ヤマシタの介護用品レンタル・販売の営業所は全国に60拠点以上あり、国内最大級の規模を誇っています。ご利用者に安心して快適に福祉用具を使っていただくことを最優先に考え続けて30年、ケアマネジャーからはサービス提供エリアにおいて利用率トップの評価(※1)を得ており、またご利用者満足度調査(※2)では94%の方から満足の評価をいただいています。
介護用品は毎日使われるもの。車いすのパンクや介護ベッドの不具合など、トラブルはいつも予期せぬときに起こります。私たちは365日のフォロー体制※を構築。土日祝日・年末年始・お盆といった期間を問わず、思いもよらない急なトラブルにも対応することをお約束します。
我々に求められるのは、介護用品に対する高い専門知識と住環境を考慮したうえでの提案です。ヤマシタでは福祉用具専門相談員の有資格者に年間延べ130回以上の研修を動画、Web、集合を組み合せ実施しています。そのため、要介護度の高いご利用者への提案や在宅事故の未然防止提案ができます。その他、福祉住環境コーディネーターや福祉用具プランナーなどの資格を持ったスタッフも在籍しています。
当社が行った利用率調査(※)において1都2府20県のサービス提供エリアにおいてケアマネジャー利用率トップの評価を頂きました。多くの方から信頼と好評を得ています。
神奈川の2拠点、横浜都筑営業所と相模原営業所が公共社団法人かながわ福祉サービス振興会より「優秀事業所」として表彰されました(平成28年)。
在中日本大使館、各日中友好団体、各商工会議所からの紹介で中国政府および各省養老企業の関係者の視察を受け入れ、海外においても福祉用具の促進に協力しています。
前社長は2007年、発起人として全国福祉用具専門相談員協会(通称:ふくせん)を設立し理事長を務めました。ふくせんはよい介護用品がその人に合った形で提供できるようにすることの重要性を踏まえ、専門職の育成を優先課題として福祉用具専門相談員全体のレベル向上を目指す職能団体です。福祉用具個別援助計画書の普及・推進や各種講演会・シンポジウムの開催、国際福祉機器展などでの事例研究会など、活動は多岐にわたります。現在は現社長が理事の一人として参画しています。同協会が開発した「ふくせん・福祉用具個別援助計画書」は福祉用具サービス計画作成義務化に伴い、ふくせん版「福祉用具サービス計画書」と変更し、様式の普及・啓発活動に取り組んでいます。
毎年10月1日は「福祉用具の日」。全国で介護用品の普及・啓発キャンペーンが行われます。これは1993年10月1日に福祉用具法が施行されたことにちなんで、前社長が制定の提案を行い、「福祉用具の日」創設連絡会の企画委員長を務めました。高齢者や障害者の自立促進、介護者の負担軽減を図るため、介護用品の普及・開発の促進を目的とした福祉用具法。この精神が社会に広まり、介護用品がメガネのように身近な存在になることを目指して制定した記念日です。日本福祉用具供給協会によって運営され、同協会には現社長が理事として参画しています。